バー経営 検討中の方必見おすすめグラス7選
バーを経営したい方にちょっとでもお役に立てれば幸いです。 まずはバーに必要なグラスの紹介。
グラスの誕生秘話
紀元前24世紀以前ソーダの結晶でかまどを作った時過熱されて偶然にガラスができたと言われております。
もっとも身近に誕生したグラスが登場するのは紀元前一世紀ころ「ローマン・グラス」の吹き技術が発明されてからの事になります。
ローマングラスとは
ローマ帝国の時代に作られたガラス製品のことを言います。 こちら東地中海で吹き技法が発明されガラス製法の効率を高めていきます。
吹き技法とは
一メートルくらいの鉄製パイプの先端に絡めとった後溶かしガラスを反対側から口で吹いていきます。たまにテレビで芸能人の方がやっているのを見かけます。
この吹き技法が開発されたことによってグラス生産は発展していきます。
現在無色透明のグラスがよく使われておりますがこちらが登場するのは10~13世紀ころの事になります。
バーに必要なグラス
- コリンズグラス
- ロックグラス
- タンブラー
- ブランデーグラス
- カクテルグラス
- ジョッキ
- ウイスキーグラス
コリンズグラス
コリンズグラスとは別名チムニー・トールと言われており円筒型のグラスになります。
炭酸入りのカクテルなどに使われる事が多いです。
ロックグラス
ロックグラスとは正式な呼び名がありオールド・ファッションド・グラスと呼ばれております。 日本ではロックグラスと呼ばれる事が多いです。 こちらはウイスキーや焼酎などに使われる事が多いです。
タンブラー
タンブラーとは一般的に自宅などでもよく使われるグラスの事でこちらが一番バーで使われますので数は揃えてたほうがいいです。 容量もいろいろあります。 私はコリンズグラスのほうが使いやすいと思います。
ブランデーグラス
ブランデーグラスとはバルーン型のグラスで石原裕次郎のものまねの方がもってるやつです。あれはちょっと大きすぎですが。 なんであの型なのかというと香りを逃がさない為の工夫がされています。
カクテルグラス
カクテルグラスとは逆三角形の下に脚がついたやつで見たことがある人がほとんどかと思います。
ジョッキ
こちらはビールなどで使われてます。みなさんジョッキジョッキと言われてますが本当の発音はジャグと言うのが正式です。日本人が訛ってジョッキと言われてます。
ウイスキーグラス
ウイスキーグラスとはおちょこ大のグラスの事でよくショットグラスと言われております。 ショットとは一杯と意味です。
〈まとめ〉
今日ご紹介しましたのはバー経営において重要なグラスのご紹介でした。
他にもいろんなグラスがあり揃えるにはお金もかかりますのでこのくらいがちょうどいいかもしれません。良いワイングラスなんかすごく高いので理想的のを集めるなら資金が結構いりますね。
ではまた。